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No.331 問題  投稿者:イノセンス 2003/02/15(Sat) 04:36:56
デッキの研究のために一人対戦をしていたとき、バトル終了直前に、詰めカーヒーのような面白い状況になりました。
みんなに見てみてもらいたいと思ったので、その場面を再現して問題にしてみました。
「このターンに相手マスターを倒せ」というものではなく、「互いに最善を尽くした場合、30ターン終了時に勝つのはどちらか?」という問題です。

一応、自分で考えて答えは出してありますが、読みに漏れがあるかもしれないので、その答えが絶対に正しいと断言することはできません。
また、条件を少し変えたもっと複雑な問題も考えていますが、それはまた後に。


Re: 問題 投稿者:べー 2003/02/15(Sat) 19:26:56
初めまして。問題、難しいです・・・。ぱっと見、2Pが勝つ気がするんですが・・・どうなんでしょうか?

Re: 問題 投稿者:ピーター 2003/02/16(Sun) 22:11:43
べーさん始めまして♪
つか、5手読みは無理です・・・
とりあえずビターを倒すのは最初は無理で、ガァガ倒しても後手後手か。
ハードシールドで守りつつ、ビターを倒す機会を・・・あっかんべで作る?
ビターの攻撃でこちらのストーンが増える辺りにポイントがありそうだけど、
計算めんどいのでパスw

Re: 問題 投稿者:イノセンス 2003/02/17(Mon) 01:31:16
難しいですか。
ではまず、少し単純化するために、以下の2つの条件を付け加えて考えてみてください。

・1Pの2枚の手札(あっかんべ・ハイヒーリング)はないものとする
・30ターンで終わらず、どちらかが倒れるか、互いにダメージを与えることができなくなるまで続ける。

この条件なら、1Pはマスターとスイートの行動だけを考えればいいので、読むべき内容は大分減ります。
また、スイートを守ったまま相手のビターを倒す手が存在しないようなので、「1Pの勝ち」という結果にはなりえないでしょう。
だとすると、「2Pの勝ち」か「引き分け」ですが、はたして?

Re: 問題 投稿者:はまぞう 2003/02/17(Mon) 13:02:37
久々に覗いたら、面白そうな問題が!

・・・えーっと、イノセンスさんの「限定条件」を抜きにして、1Pの勝ちだと思います。
(ざっと考えただけなので、抜けがあるかもしれませんが。。。)

2Pがどんな行動を取っても、スイート+ハイヒ+あっかんべで逃げられてしまうような。。。1Pのhp判定勝ちかな。


限定条件ありなら、「スイートを守ったままビターが倒せない」なら2Pの勝利かなぁ。

Re: 問題 投稿者:はまぞう 2003/02/17(Mon) 13:09:38
>限定条件ありなら、「スイートを守ったままビターが倒せない」なら2Pの勝利かなぁ。

と思ったけど、やっぱ引き分けか。

Re: 問題 投稿者:ピーター 2003/02/17(Mon) 21:04:29
はまぞうさん読みはやっ!Σ(−□−
久しぶりにフラッシュフィールド持ち出してきました。
以下マスターはM、スイートはSで。

ガァガを倒せば相手は1ターンでスイートを倒せないから、
相手のガツガツかみで毎ターン5個のストーンを得て、
スイートにMヒーリング+シールドで守り通して最後のターンにあっかんべでいいわけですな。
相手が攻撃してこなかったら、Sヒーリング+シールド。
これだと、ストーンが1個増/ターンなので、相手のビターきあい攻撃にも応戦可。
ビターがクロスバックすると(ヤンバルも移動)スイートもクロスバックで逃げれば相手のヤンバルが詰まる。攻撃するとビターが移動できないし、移動するとMヒーリングで徐々に回復される。
相手のストーン6個に相当する、スイートの恐ろしさを垣間見ました。
(そういや、1Pが先攻って書いてあったほうがいい気がする)
限定条件だと、スイートを守るのに精一杯で相手のストーンが貯まるので、いつかまとめてスイート撃破されると思います。かな?

いやー、しかしヤンバルが有効に働けないとつらいってことがよくわかりました。
後衛過多には注意ですね・・・

Re: 問題 投稿者:べー 2003/02/18(Tue) 19:20:32
とりあえず、限定条件なしの方の問題を考えます。ちなみに1Pを先攻、2Pを後攻とします。

26ターン先攻 Mアタック×2をガァガに。スイートのハイヒーをマスターに。(後HP8/ストーン1、先HP8/ストーン0)

上の初手を固定で考えたいと思います。まずオーソドックスな応手として、

イ、26ターン後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(5→3)。ビターのガツガツ。ビターにシールド。(後HP8/ストーン1、先HP6/ストーン2)
が考えられますが、次のターンから
27ターン先攻 スイートのハイヒー。スイートにヒーリング(3→5)。スイートにシールド。(後HP8/ストーン1、先HP8/ストーン0)
27ターン後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(5→4)。ビターのガツガツ。ビターにシールド。(後HP8/ストーン1、先HP6/ストーン2)
となり、先攻が毎ターン、ストーンを3コため込み、ピーターさんのおっしゃるとおり、最終ターンにあっかんべとカードのハイヒーでHPを9にして先攻が勝つので、「イ」は没。となれば、

ロ、26ターン後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(5→3)。Mアタックをスイートに(3→1)。(後HP8/ストーン1、先HP8/ストーン0)
として、次のターンでスイートを倒そうと目論見ますが、
27ターン先攻 スイートのハイヒーをスイートに(1→3)。スイートにシールド。(後HP8/ストーン1、先HP8/ストーン1)
と、かわされてしまうのでこの「ロ」も没。ならばと、

ハ、26ターン後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(5→3)。Mアタックをスイートに(3→1)。ヤンバルをついほう。メイクストーン。Mアタックをスイートに(1→0)。(後HP5/ストーン0、先HP8/ストーン3)
27ターン先攻 Mアタック×2をビターに(5→1)。(後HP5/ストーン0、先HP8/ストーン0)
27ターン後攻 ビターにヒーリング(1→3)。ビターを後衛に。(HP5/ストーン0、先HP8/ストーン0)
28ターン先攻 何もしない。(後HP5/ストーン0、先HP8/ストーン3)
28ターン後攻 ビターのガツガツ。ビターにシールド。(後HP5/ストーン0、先HP6/ストーン5)
29ターン先攻 Mアタック×2をビターに(3→1)。後マスターがビターにあっかんべ。(後HP5/ストーン0、先HP6/ストーン0)
29ターン後攻 ビターにヒーリング(1→3)。(後HP5/ストーン0、先HP6/ストーン0)
30ターン先攻 カードのハイヒー。(後HP5/ストーン1、先HP7/ストーン1)
30ターン後攻 ビターのガツガツ。(後HP5/ストーン1、先HP5/ストーン3)
となって、引き分けなのでまーマシな方でしょう。しかし、これよりも有効な応手があります。

ニ、26ターン後攻 ビターのガツガツ。ビターにシールド。ヤンバルを後衛に。ヤンバルがヤンバルに攻撃(3→1)。(後HP8/ストーン1、先HP6/ストーン2)
そう、ペナルティー覚悟で、後ろのヤンバルも戦力に加えるわけです。そして中略しますが、順調に進行すれば、
30ターン先攻 スイートのハイヒー。カードのハイヒー。後マスターがビターにあっかんべ。(後HP7/ストーン2、先HP7/ストーン12)
30ターン後攻 ヤンバルが攻撃。(後HP7/ストーン5、先HP6/ストーン13)
となって、後攻が勝ちます。なので問題の答えは「2Pが勝つ」だと思います。限定条件問題でもヤンバルを戦力にすることはできるので、そっちの方も2Pが勝つと思います。

Re: 問題 投稿者:イノセンス 2003/02/18(Tue) 20:35:03
(「限定条件」は考える取っ掛かりとして示したものなので、この解説は省きます。)

いやあ、べーさん、素晴らしい。

直観ではビターのいる2Pが有利。
しかしちょっと考えれば、実は勝つのは1Pの方だと思える。
しかしさらに考えれば、1Pが勝つことはできないのが分かります。
ただ、べーさんの「ニ」の手順には一つ誤りがあります。
味方のヤンバルを倒してレベルアップするときには、ペナルティが2回科せられるので、最終結果は両者HP6の「引き分け」です。

実は出題した時点では、僕は「1Pの勝ち」だと思っていたのですが、今日になって、「引き分け」の手順(「ニ」)を発見しました。
「ハ」の手順には気が付きませんでした。

ちなみに、最初のターンにガァガを倒さなかった場合(例えば、スイートがマスターにハイヒ、スイートにシールド(後HP8/ストーン0、先HP8/ストーン4))、26ターン後攻で、「ガァガとcヤンバルとでdヤンバルを倒してcヤンバルをレベルアップ、ビターはガツガツ、ビターにシールド」とすれば、「ニ」に比べてヤンバルが1回多く攻撃できるので「2Pの勝ち」となります。

というわけで、今のところ、双方が最善の手を尽くした結果は「引き分け」ということになっています(「ハ」か「ニ」の手順。「ハ」の方は最後2ターンに違う手順もあるけど、結果は「引き分け」で変わらない)。
しかし、もしかしたら、この結果を覆すような手があるかもしれません。誰か探してみませんか?見つけたら英雄です。

そもそも、僕がこの局面を迎えたときに最初に考えた手順は以下のようなものです。

先攻1「スイートがマスターにハイヒ、スイートにシールド(後HP8/ストーン0、先HP8/ストーン4)」
後攻1「2体のヤンバルがスイートに攻撃、ビターがマスターに攻撃、ビターにシールド(後HP8/ストーン0、先HP6/ストーン6)」
先攻2「スイートがマスターにハイヒ、スイートにシールド、スイートにヒーリング(後HP8/ストーン0、先HP8/ストーン4)」

これで、「先攻1」の直後と「先攻2」の直後で状況は全く変わっていない、いわゆる「千日手」になっています(この状況が面白いと思ったので、問題として取り上げました)。
この展開(2Pが最善手でない)なら、最終ターンに「ハイヒ」と「あっかんべ」を使えば「1Pの勝ち」です。

Re: 問題 投稿者:はやんぼ 2003/02/19(Wed) 02:55:59
いやあ、すんばらしい先のよみあいの最中に
こんなツッコミ入れて申し訳ないんですけど
べーさんのロにあるスイートに自分自身のハイヒーリング使用は
不可能だったような気がするんですが
自分は試したことないんでわからないんですが
ピーターさんがいつもこの部分を強調してたので
たしかそうだったと記憶しています

そうだとするとヒーリングで回復したところで
シールドが貼れずまたシールドを貼ってもスイートは
やられてしまうことになりますけど
先を考えるのがしんどいので後は任せました(ォィ

Re: 問題 投稿者:ベー 2003/02/19(Wed) 16:05:36
>イノセンスさん
あーそうか、レベルアップにもペナルティーが課せられるんでしたね。まだまだ未熟者です。
なんと!カーヒーで千日手でしたか。
もう少しあの局面を改良すれば、ターン無制限で最善手でも勝負のつかない(というより、最善手を指すなら)完璧な千日手の状況を作れるかも知れません。

>はやんぼさん
パソコンバトルで調べました。ご指摘の通り、スイートのハイヒーは自分にはかけられませんでした。
どこでもタイプだからといって、自分に技をかけられる訳じゃないんですね(基本だよ・・・)。全然未熟者です。

Re: 問題 投稿者:べー 2003/02/19(Wed) 16:24:40
というか、「ロ」の手順でスイートがやられるということは、やはり問題の答えは「2Pの勝ち」ということでしょうか?

Re: 問題 投稿者:みじん 2003/02/19(Wed) 17:30:30
そもそも先攻HP4後攻HP2と勘違いしてた。
問題外ですねw

Re: 問題 投稿者:イノセンス 2003/02/19(Wed) 18:50:24
はやんぼさん、貴重なご指摘ありがとうございます。
申し訳ないだなんて、とんでもない。
その事実が付け加わることで、べーさんも言っているように、結果が変わります。
これで、「2Pの勝ち」となります。
もう1Pに逆転の手はないのか?
誰かに「異議あり!」と叫んでほしい。

ここまで見てきた中では、2Pの「自分のヤンバルを倒してレベルアップ」というのが好手でしたね。

みじんさんの勘違いは、僕の説明不足でした。
すみません。

Re: 問題 投稿者:ピーター 2003/02/19(Wed) 23:18:59
>自分自身のハイヒーリング使用は不可能だったような気がするんですが

あれ、そうだったっけ・・・(ぉ
うーん、ビターを倒すにはー、スイート追放・・・だめか。
ガァガを倒さずにバック・・・だめか・・・
わざと倒させ・・・むう。
メイクス・・・だー!

千日手とすると、ヌンチャ&マッコイぐらいしか思いつきませんな・・
後は・・・ガァガのみ、とか?w
ガンガラあたりでも頑張れば出来そうな気が。頑張ってください。(他力本願

Re: 問題 投稿者:はまぞう 2003/02/20(Thu) 12:56:29
異議ありって程ではないんですが、、、

もともと私の考えでは、スイートに毎ターンシールドを
かけないとスイートが倒されるのは明白なので、
「初回ガァガを倒す」という考えはありませんでした。

で、相手がスイートを倒しに来た場合は、
こちらもビターを倒しに行きます。
ただ、このへんの手順が複雑で、考えるのを放棄しました(^^;

ペナルティ覚悟でヤンバルを倒す事は、頭に無かったんですが、
そのままダメージを打ち合うと、hp7vs6で1Pの勝ち。
だから、スイートを倒しに行くんでしょうけど、、、
ビターを守ったまま、スイートを倒せるものなんでしょうか?
#このへんも手順が複雑なんで、考えてない(^^;


「初回ガァガを倒す」必然性を教えてくださいな。
(多分、そうしないと簡単に終わるんだろうけど。。。)

Re: 問題 投稿者:はまぞう 2003/02/20(Thu) 13:03:08
時間が出来たら、もうちょっと考えてみます。
いま、追いこみで忙しいもので(^^;

#なんとか、自力で答えを見つけたい。。。

Re: 問題 投稿者:みじん 2003/02/21(Fri) 13:21:20
ビターの消費が地味に辛い。
そして、なによりスイートが想像以上に強かったと。

初見でHP4-2でも、1P投了だと思ったのに(´・ω・`)

No.332 続・問題  投稿者:ピーター 2003/02/20(Thu) 14:35:01
このまま行くとやばそうなので新スレ。

こーゆーときのために議論板があるはずなんだが・・・
議論板に移したとたん議論されなくなるのは明白なのでこっちでw


Re: 続・問題 投稿者:ピーター 2003/02/20(Thu) 15:07:07
はまぞうさんごめん、気になったので先に議論してまいますw

初回、スイートはハイヒ、スイートにシールド&ビターにマスターアタック。
ストーンは1。
相手のターン、ビターが攻撃するとこちらのストーンが6になるので、
こちらのターンでビターを倒しつつハイヒをすることができてしまうので、
ビターにシールドは必須。相手ストーンは0。
次のターン、こちらのストーンが6になるので、シールドヒーリングで以下千日手。

ビターが攻撃をしないとどうなるか。
次のターンストーン4、スイートがヒーリング、スイートにシールドという手で。
ストーン2。
相手のターン、ストーン6。スイートを撃破可能。
ビターは牽制役でヤンバルをおとりにしてストーン消費させれば倒せそうです。

じゃあスイートがバックして、スイートにシールド。こちらもストーン2。
相手のターン、ストーン6。
HPは8対8で、このままバックを続けられると最終ターンで負けるので攻撃再開。
こちらのターン、ストーン7。増えてる(´▽`

どうやら前衛がガァガということで、後衛でシールドかかると手が出せないみたいです。
じゃあ、ガァガとヤンバル入れ替えでどうだ。
・・・普通に前衛でシールドが張れます。


あれ?1Pの勝ち?w

なんと、初回に(シールドがかかってないうちに)ビターにアタックしておけば牽制によって相手の行動が制限されるとは。
CPUには読めない、心理的な戦い?
いや、だからこそCPUはマスターアタック連発するのかもw

しかし、「スイートを守りながらビターを倒せない」がいつのまにか
ビターを守りながらスイートを倒せない」に・・・うむむ。
これが先攻の強さなんだろうか・・・

Re: 続・問題 投稿者:ベー 2003/02/20(Thu) 16:21:04
「問題」スレッドから、「続・問題」スレッドに移るまでの経緯を、簡単に整理します。
「問題」スレッドでイノセンスさんが上の問題を出し、それに対して初回ガァガを倒す手は、2Pの勝ちになるらしいということまで分かりました。
そこで、はまぞうさんが、そもそも初回にガァガを倒す必要があるのかという問を投げかけて、ピーターさんが「続・問題」スレッドを立ち上げてそっちの方の研究に入りました。

初回ガァガを倒さないとどうなるかという問題については、イノセンスさんが、「問題」スレッドで「ヤンバル殺し」の戦力アップで2Pの勝ちと読んでいますが・・・
ということで、この問題、初回ガァガを倒したらスイートがやられ
倒さなかったら「ヤンバル殺し」の戦力アップで、2Pの勝ちということで決着なのではないのでしょうか?

Re: 続・問題 投稿者:べー 2003/02/20(Thu) 18:48:50
初回、スイートはハイヒ、スイートにシールド&ビターにマスターアタック。
では、「ヤンバル殺し」戦法は、1Pがストーンを9コためて、ビターを倒すので使えませんでした(^^;

Re: 続・問題 投稿者:イノセンス 2003/02/20(Thu) 19:49:34
おおっと、本当だ。
ビターを倒す手を見逃してました。

これでまた、「1Pの勝ち」になります。
オーソドックスな手が最善手でした。
知識不足による勘違い、うっかりした読み間違いを経て、スタート地点に戻ってきたといった印象です。
この結論は、さすがにもう揺るがないか?

「ヤンバルがスイートに攻撃しないなら、1Pはスイートにヒーリングを使う必要がないので、ストーンがたまる」
ということですね。
1Pスイートの回復と2Pビターの攻撃でHPの変化は相殺されるけど、ストーンは1Pが「+2」、2Pが「−1」と差が出ていることがポイントですね。
この「3」の差が、ちょうどヒーリング1回分になってます。

Re: 続・問題 投稿者:はまぞう 2003/02/26(Wed) 01:40:34
結論は出たみたいですね。。。
とりあえず、あってはいたのかな。

ちなみに、私が複雑だと思ってた手順(一部)の紹介。

◎味方殺し。ヤンバルは、ガァガの後ろのやつをレベルアップさせる。

26ターン)
先行・・・スイートのハイヒ(先hp8)、スイートにシールド(先s4)、ビターにマスターアタック(ビhp3)(先s1)
後攻・・・ヤンバルでスイート攻撃(スhp4)、ガァガ+ヤンバルで味方ヤンバル(ビターの後ろ)撃破+(ガァガの後ろ)レベルアップ(後hp6)(後s3)、ビターガツガツ(先hp6),(先s3),(後s2)、ビターにシールド(後s0)

27ターン)
先行・・・スイートのハイヒ(先hp8)、スイートにシールド(先s4)
後攻・・・ヤンバルでスイート攻撃(スhp2)、ビターガツガツ(先hp6)(先s6)(後s2)、ビターにシールド(後s0)

28ターン)
先行・・・スイートのハイヒ(先hp8)、ビターにマスターアタック×3(後s2)(先s0)
後攻・・・ヤンバル攻撃(先hp7)(先s1)、ガァガにシールド(後s3)、スイートにマスターアタック(後s0)(先s4)

29ターン)
先行・・・なにもせず
後攻・・・ヤンバルで攻撃(先hp6)、ガァガにシールド(後s1)

30ターン)
先行・・・ハイヒ(先hp7)(先s5)、ヤンバルにあっかんべ(先s3)
後攻・・・なにもできず

これで、hp7vs6 で先行の勝利。


この他にも、色々考えたんですが2Pを勝たせるのは難しいですなァ。

Re: 続・問題 投稿者:べー 2003/03/06(Thu) 23:41:23
ビター&スイート問題は、

26ターン先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、ビターにマスターアタック(5→3)(先8/1、後8/0)
 
が、最強の初回ということで、これに対して後攻(2P)はどう対応しても負けてしまうというのが問題の結論でした・・・。
しかし、はまぞうさんのレスを見ていたら、この結論を覆す26ターン後攻の最強の応手を発見しました!!それがこれです、

26ターン後攻 dヤンバルがスイートに攻撃(5→4)、ガァガがdヤンバルに攻撃(3→2)、cヤンバルがdヤンバルに攻撃(2→0)、cヤンバルがレベルアップ、ビターがdに移動、ガァガがaに移動、ビターにヒーリング(3→5)(先8/1、後6/0)

ビターを後ろに下げて回復、次のターンでスイートを倒そうという目論見です。
上の2手(26ターン)を固定で考えます。ちなみに、括弧内の表示はHP/ストーンです。

◎2P勝ち形

27ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先10/2、後6/0)
後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(4→2)、ビターのガツガツをスイートに(2→0)、ビターにシールド(先10/5、後6/0)

28ターン
先攻 Mアタック×2をガァガに(3!→0)(先10/2、後6/1)
後攻 ビターのガツガツ、ビターにシールド、ヤンバルdに移動(先8/4、後6/1)

29ターン
先攻 何もしない(先8/7、後6/1)
後攻 ビターのガツガツ、ビターにシールド、ヤンバルで攻撃(先5/10、後6/1)

30ターン
先攻 カードのハイヒー、後マスターがビターにあっかんべ(先6/9、後6/1)
後攻 ヤンバルで攻撃(先5/12、後6/4)

27ターン先攻で、スイートを後ろに下げる手も、途中でスイートを殺し、(先5/2、後6/3)で終わるはずです。よって、この変化

◎引き分け形

27ターン 
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、後マスターがビターにあっかんべ(先10/0、後6/0)
後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(4→2)、(先10/0、後6/3)

28ターン
先攻 スイート後衛に移動、スイートにシールド(先10/1、後6/3)
後攻 ビターのガツガツ、ビターにシールド、ヤンバルで攻撃(先7/4、後6/3)

29ターン
先攻 スイートにヒーリング(2→4)、スイートのハイヒ、スイートにシールド(先9/2、後6/3)
後攻 ビターのガツガツ、ビターにシールド、ヤンバルで攻撃、ガァガにシールド(先6/5、後6/1)

30ターン
先攻 カードのハイヒー、スイートのハイヒー(先9/6、後6/1)
後攻 ビターのガツガツ、ヤンバルで攻撃(先6/9、後6/3)

あっかんべを使ってスイートを守るという手ですが、2P側は27ターン後攻で、ビターにシールドをかけないのがポイントです(30ターンでガァガを守るために温存)。
ということで、「1Pの勝ち」と思われていましたが、「引き分け」という結果を読みました。
まだまだ、結論を出すのは早いかも知れません(いったいどこまで奥が深いんだ・・・)。

No.342 「ビター&スイート」問題  投稿者:イノセンス 2003/03/07(Fri) 02:26:59
べーさんが別の答えを見つけたそうです。
次ページにいってしまったスレへの書き込みだったので、目立つように新スレ立てて転載させてもらいます。
(内容については、僕はまだ検証してません。)

いやあ、しかし、もう結論が出たと思っていた問題をまだ考え続けてくれていたとは、嬉しい限りです。

**************************

(転載にあたり省略)


Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:イノセンス 2003/03/07(Fri) 02:28:41
分かると思いますけど、「****…」以下がべーさんの文章です。
2003/03/06(Thu) 23:41:23の書き込みです。

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:はまぞう 2003/03/07(Fri) 04:12:40
とりあえず、

>ガァガがdヤンバルに攻撃

>ガァガがaに移動

これが無理なような気がします(^^;

私の手順では、ガァガは「きあいだめアタック」によって、dのヤンバルに1ダメージ与えてるからです。

省略して書いたから混乱したかな?

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:べー 2003/03/07(Fri) 16:10:34
イノセンスさん、転載ありがとうございます。
>ガァガは「きあいだめアタック」によって、dのヤンバルに1ダメージについて
問題では、ガァガが気合いダメをしているので、2回行動をしなくても、ヤンバルにダメージを与えられるはずです。
下にある新作問題スレッドから、行った方が早いでしょう。

私が書いた、「◎2P勝ち形」は27先で、単にスイートをシールドで守るだけ(倒される)の変化で、
「◎引き分け形」は27先で、スイートにシールド、ビターにあっかんべを使いスイートを守る変化です。
それと、「27ターン先攻で、スイートを後ろに下げる手も、途中でスイートを殺し、(先5/2、後6/3)で終わるはずです。」と書きましたが、これはC(ビター側)に下げる手で、Dに下げる場合は、(先6/6、後6/4)で引き分けになると読みました。
私の長レスが意味を持つのは、あの26ターン後攻に対し、1Pが2Pに勝つ手が発見されるまでです(無いことを祈ります)。
そうすればまたあの初回が、最強手となります。

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:イノセンス 2003/03/07(Fri) 20:06:05
27ターン先攻でスイートをDに下げる手順について詳しく検証してみました。
結論から言うと、「引き分け」になります。

以下、その手順。
「読みに抜けがない」ことが重要なため、細かな変化も書いているので長いです。
ごめんなさい。

【スイートを後ろに下げて守る手順1】
27ターン
先攻 スイートをDに移動、スイートにシールド(先8/2、後6/0)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターとガァガを入れ替え、ビターにシールド(先7/3、後6/1)

28ターン
先攻 スイートをCに移動、スイートにシールド(先7/4、後6/1)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターとガァガを入れ替え、ビターにシールド(先6/4、後6/2)

29ターン
先攻 スイートをDに移動、ガァガにマスターアタック×2(先6/1、後6/3)
後攻 ヤンバルをdに移動、ビターが1Pマスターに攻撃、ビターにシールド、(先4/3、後6/3)

30ターン
先攻 スイートのハイヒ、カードのハイヒ、2Pマスターがビターにあっかんべ(先7/2、後6/3)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃(先6/3、後6/6)
(引き分け)

【手順1からの変化(1a)−1Pが手を変える−】
29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、2Pマスターがビターにあっかんべ(先8/3、後6/2)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビター、ガァガにシールド(先7/4、後6/1)

30ターン
先攻 スイートのハイヒ、カードのハイヒ(先10/5、後6/1)
(1Pの勝ち)

【手順1からの変化(1b)−2Pが手を変える−】
28ターン
先攻 スイートをCに移動、スイートにシールド(先7/4、後6/1)
後攻 ビター、ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターにシールド(先4/7、後6/1)

29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先6/8、後6/1)
後攻 ビター、ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターにシールド(先3/11、後6/1)
(2Pの勝ち)

【手順1からの変化(1c)−1Pが手を変える−】
28ターン
先攻 スイートをCに移動、スイートにシールド、2Pマスターがビターにあっかんべ(先7/2、後6/1)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターにシールド(先6/3、後6/2)

29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先8/4、後6/2)
後攻 ビター、ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターにシールド(先5/7、後6/2)

30ターン
先攻 スイートのハイヒ、カードのハイヒ(先8/8、後6/2)
後攻 ビター、ヤンバルが1Pマスターに攻撃(先5/11、後6/4)
(2Pの勝ち)

以上より、手順1では2Pの勝ちになる。よって1Pは別の手を探す。

【スイートを後ろに下げて守る手順2】
27ターン
先攻 スイートをDに移動、スイートにシールド、2Pマスターがビターにあっかんべ(先8/0、後6/0)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ガァガにシールド(先7/1、後6/1)

28ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先9/2、後6/1)
後攻 ヤンバルがスイートに攻撃(4→2)、ビターが1Pマスターに攻撃(ガツガツ)、ガァガにシールド(先7/4、後6/1)

29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、スイートにヒーリング(2→4)(先9/2、後6/1)
後攻 ヤンバル、ビターが1Pマスターに攻撃、ガァガにシールド(先6/5、後6/1)

30ターン
先攻 スイートのハイヒ、カードのハイヒ(先9/6、後6/1)
後攻 ヤンバル、ビターが1Pマスターに攻撃(先6/9、後6/3)
(引き分け)

【手順2からの変化(2a)−2Pが手を変える−】
28ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先9/2、後6/1)
後攻 ヤンバル、ビターが1Pマスターに攻撃、ガァガにシールド(先6/5、後6/1)

29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先8/6、後6/1)
後攻 ヤンバル、ビターが1Pマスターに攻撃、ビターにシールド(先5/9、後6/1)

30ターン
先攻 スイートのハイヒ、カードのハイヒ、ガァガにマスターアタック×2(先8/4、後6/2)
後攻 ビターが1Pマスターに攻撃(先6/6、後6/4)
(引き分け)

【手順2aからの変化(2aa)−1Pが手を変える−】
29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、ビターにマスターアタック×2(5→1)(先8/0、後6/1)
後攻 ヤンバル、ビターが1Pマスターに攻撃、ビターにヒーリング(1→3)(先5/3、後6/0)

30ターン
先攻 スイートのハイヒ、ビターにマスターアタック×2(先7/0、後6/2)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃(先6/1、後6/5)
(引き分け)

【手順2からの変化(2b)−2Pが手を変える−】
28ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先9/2、後6/1)
後攻 ヤンバルが1Pマスターに攻撃、ビターとガァガを入れ替え、ビターにシールド(先8/3、後6/2)

29ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド(先10/4、後6/2)
(1Pの勝ち)

以上より、手順2では引き分けになる。

総合すると、スイートをDに下げて守る手順では、引き分けが最善手だということになります。
読みに漏れがなければ。

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:イノセンス 2003/03/07(Fri) 21:47:05
べーさんがチャットで、この問題に関する一連のログを保存しておきたい、というようなことをおっしゃってたのを見て、それはそうだと思ったので、この掲示板から僕のサイトに転載させてもらいました。

(転載にあたり注:このページのことです)

本当なら先にピーターさんや協力してくれたみなさんの許可を得るべきなんでしょうけど…
いいですよね?

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:ピーター 2003/03/07(Fri) 21:58:21
長いっ!(−△−つ☆ビシッ
転載は拒否なんてできるわけがないです。思う存分やっちゃってください。
あんまり長くなる場合は、議論板使ってもらえると助かります・・・
使われなくて寂しがってますので(謎

しかし・・・味方を倒した位置に移動するとは・・・
ガァガの機動性は後衛の弱点を凌駕するのかっ!
ホワイト、後ろに下がられるととことん弱いですねえ・・・

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:ピーター 2003/03/07(Fri) 23:36:04
ちなみに俺はこういうのにもhistory使ってもいいと思ってるんですが、
嫌がる人も多いかな?

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:イノセンス 2003/03/09(Sun) 19:02:29
確かに長すぎました・・・
すみません。

とりあえず、議論版に『詰め問「ビター&スイート」』スレッドを立ててもらった方がいいのかな?
でも、これ以上の発見がなければこれで終わってしまう議論でもあるのでもう必要ないかもしれない、という思いもあって判断の難しいところです。

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:はまぞう 2003/03/12(Wed) 03:04:33
そうか、ガァガはきあいだめしてたか。
最初に問題を見て、適当に書き写したやつで検証してたからなァ(^^;

俺も適当なこと言ってるな┓(´_`)┏

Re: 「ビター&スイート」問題 投稿者:べー 2003/03/12(Wed) 19:22:51
今までのまとめ。
「ビター&スイート」問題は、

26ターン
先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、ビターにマスターアタック(5→3)(先8/1、後8/0)
後攻 dヤンバルがスイートに攻撃(5→4)、ガァガがdヤンバルに攻撃(3→2)、cヤンバルがdヤンバルに攻撃(2→0)、cヤンバルがレベルアップ、ビターがdに移動、ガァガがaに移動、ビターにヒーリング(3→5)(先8/1、後6/0)

に対して、27ターン先攻が

27ターン先攻 スイートのハイヒ、スイートにシールド、後マスターがビターにあっかんべ(先10/0、後6/0)
若しくは、
27ターン先攻 スイートをDに移動、スイートにシールド、2Pマスターがビターにあっかんべ(先8/0、後6/0)

の2手による手順で引き分けが結論でした。

この結論を覆すとなると、
(1)1Pの勝ちとなる27ターン先攻(現26ターン後攻の無意味化)
(2)2Pの勝ちとなる26ターン後攻(現26ターン後攻を凌ぐ良手)
(3)1Pの勝ちとなる26ターン先攻(根本からの変更)
等の発見があると思います(その他にも、他の引き分けの手順の発見もあります)。

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